Tast of Japan

Special Interview Sr. Arthur Antunes Coimbra(Zico)

Special Interview Sr. Arthur Antunes Coimbra(Zico)

Taste of Japan in Rio de Janeiro のシンポジウムにトークセッションで参加していいただいたジーコ氏に アスリートや監督として日本での長い滞在経験から実感する日本食・食文化の食として 優れている魅力についてお話しをお聞きしました。


Introduction


Taste of Japan in Rio de Janeiro のシンポジウムにトークセッションで参加していいただいたジーコ氏に
アスリートや監督として日本での長い滞在経験から実感する日本食・食文化の食として
優れている魅力についてお話しをお聞きしました。

―まず、ご自身の好みとして、好きな日本食・苦手な日本食はありますか?
鉄板焼きとしゃぶしゃぶが大好物です。
やはり和牛は大好きです。嫌いな人はいないのでは?と思います。
和牛のしゃぶしゃぶは鹿島アントラーズ時代に日本で初めて食べました。
とても美味しかったです。
でも私が残念なのは、リオにはこれにふさわしい食事処がないということですね。
苦手なものと言えば、わさびです。実はお寿司もわさび抜きで食べます。
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―選手時代、指導者時代と長きに渡り日本食と触れ合って来たジーコさんですが、
日本に住む以前と、住んでからの日本食に対する印象は変わりましたか?
また日本食や日本産品にはどんな印象がありますか?
ブラジル時代もよく地元リオの日本食レストランには行っていました。
当時はまだ日本料理店は少なかったですが、私が住んでいた近くに偶然にもありました。
日本料理は、ほんとうに素晴らしいもので、日本に住み始めるようになってからは、
それ以前よりも、もっと好きになったくらいです。
やはりクオリティの高さですよね。それが消費する人にとっては重要なことですから。
世界中どの場所にも限らず、できるだけいつでも日本食レストランに行くことにしていますよ。


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島谷シェフ(左)、小池シェフ(右)と共に。

―そんなジーコさんだからこそ、
ブラジルの人々にもっと知ってほしい、食べて欲しい、
おススメの日本料理(食材)がありましたら教えてください。
やはり和牛の鉄板焼きとしゃぶしゃぶですね。
ブラジルには寿司や刺身のお店は多くありますが、まだ和牛を使ったお店を私は知りません。
私の経験から中近東やアメリカでも和牛を提供したいたお店がありましたから、
ブラジルにも今後はもっとたくさん美味しいお店が出来て欲しいです。

Profile


ブラジル出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。
ブラジル代表では、72試合に出場し52ゴールを挙げており、FIFAワールドカップでは3大会に出場。
1981年と1983年のワールドサッカー(雑誌)では、世界最優秀選手に選出。
1991年より鹿島アントラーズでプレーした後、同チームのテクニカルアドバイザー、2002~2006年まで日本代表の監督を務めるなど、親日家としても知られている。
2015年、日本とブラジルの外交関係が樹立して120周年を迎えるにあたり、在リオデジャネイロ日本総領事館より親善大使に任命される。