自然な甘さと香りでほっとする一品
サツマイモ と白玉のスープ
調理時間
2時間
材料
4人前
- サツマイモ(安納芋) 500g
- 生姜 50g
- ブラウンシュガー 50g
- 水2000ml
【白玉】
- もち米粉 300g
- 水 240ml
シンガポールや台湾などで、肌寒いと感じられる時によく食べられているおやつです。
ショウガ入りの温かいスープとサツマイモのほんのりとした甘さで身も心もほっこり温かく癒してくれます。
作り方
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190℃のオーブンで サツマイモを90分焼いた後、 60分休ませ、冷めるのを待つ。
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ブラウンシュガー、生姜、水を弱火で15分ほど煮る。
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もち米粉に水を加えて混ぜ、 生地がなめらかになるまでこねる。
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直径1cmのボールに成形する。
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別の鍋に沸騰したお湯を入れ、弱火でもち米粉のボールが鍋の水面に浮かんでくるまで茹でる。
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サツマイモの皮を取り除き、 1cm角の大きさに切る。
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サツマイモと白玉を ブラウンシュガーのショウガのスープと一緒に盛り付けて完成。

レシピ監修
ヨー・キアン・ティオン
シンガポール出身。
アジア、アメリカ、フランスなど各国の料理に精通しており、各地の高級レストランのコンサルティングや、メニュー開発など幅広く活動。
シンガポールの食文化と日本の食材を融合させ、唯一無二のレシピを生み出す名シェフとして知られている。

サツマイモ (かんしょ)
サツマイモは収穫後しばらくの間、徹底した温度管理のもと貯蔵されることで糖度が高まり、甘さが増す点が特徴です。近年ではアジアを中心に、日本産サツマイモの「焼き芋」も人気を集めています。