胡麻の風味とバターが香る
鯛の胡麻衣焼き 酒と生姜のバターソース添え
調理時間
30分
材料
4人前
- 鯛の切り身 4枚
- 白胡麻 30g
- 黒胡麻 30g
- 粗塩適量
- 卵1 個
- コーン油、キャノーラ油などの食用油大さじ3
【ソース】
- バター 3g
- すりおろし生姜 5g
- 酒 30ml
- 醤油 大さじ1
- ネギ 1束
白身で和食・洋食、どんな料理にも合わせやすい真鯛。
身だけでなく皮目にも旨味があるため、皮を残して調理することで、香ばしさが増します。
白胡麻と黒胡麻の風味と食感、バターの香りと共にお楽しみください。
作り方
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鯛の切り身に軽く塩・胡椒をして、バットに入れる。
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卵をボウルに割り入れ、かき混ぜたあと、切り身を卵でコーティングし、胡麻に付ける。
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冷蔵庫で20分以上休ませる。
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【ソース】 小さなフライパンを中火にかけ、バターを入れる。バターが溶けたら生姜を加える。
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30秒ほどかき混ぜてから、醤油、酒を加え、沸騰したら火を弱めて煮詰め、半分くらいになったら火を止める。
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別のフライパンに油を熱し、切り身を入れる。切り身の表面を1分以上押さえてから裏返す。
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切り身の下半分が不透明になるまで、約2~3分、よく火を通す。
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ネギをちらし、ソースをまわしかければ完成。

料理に関する数々の著書を執筆しており『ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室(2012)』(英語名:The Kitchen Counter Cooking School)が米国ジャーナリスト・作家協会が選ぶASJA賞「自伝部門」を受賞。現在はフロリダとシアトルを行き来しながら、執筆活動、料理講師として活躍している。

鯛(マダイ)
日本で「魚の王様」とも呼ばれるマダイは、お祝いの席に欠かせない縁起の良い食材の1つです。身だけでなく皮目にも旨味があるため、皮ごと焼いたり、煮たり、さまざまな調理法で楽しむことができます。
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