お家時間を贅沢に
柚子のクレープシュゼット
調理時間
30分(生地を冷やす時間を除く)
材料
4人前
【クレープ生地】
- 小麦粉80g
- 砂糖40g
- 全卵 2個
- 牛乳250cc
- 溶かしバター 20g
- 塩 ひとつまみ
- すり下ろした柚子の皮 3g
- ピーナッツオイル 小さじ2
【柚子ソース】
- 柚子果汁 1カップ
- オレンジジュース 1カップ
- 皮を剥いた柚子 1個
- 砂糖 100g
- バター 40g
- 柚子の皮 大さじ1
- グランマニエ 適量
香りが高く、絶妙な酸味と苦味が魅力の日本産柚子。そんな柚子の皮、果肉、果汁全てを余すところなく使用することで、柚子の魅力を存分に堪能できるちょっと贅沢なレシピです。
作り方
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【生地】大きめのボウルに小麦粉、砂糖、溶かしたバター、卵、塩を入れる
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焦したバターを入れ、冷たい牛乳を少しずつ加えながら滑らかなペースト状になるまでよく混ぜる
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すりおろした柚子を加え、ボウルを冷蔵庫に入れ、4時間冷やす
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フライパン(直径20㎝のものがおすすめ)を強火で熱し、少量の油を注ぎ、きつね色になるまで片面ずつ焼く
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【ソース】柚子の果汁、オレンジジュース、グランマニエを加えてゆっくりと濃厚なソースになるまで煮詰める
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4つ折りにした生地をソースの中に入れ、生地を温めながらソースを絡める
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皮を剥いた生の柚子をクレープ生地にのせる
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お好みのアイスを載せ、ソース、削った柚子の皮を回しかけたら完成

レシピ監修
ドミニク・ブシェドミニク・ブシェトーキョーシェフ
1952年フランス、ポワトゥ=シャラント地方生まれ。1976年からジョエル・ロブションの右腕として活躍後、フランス国内の名だたるグランメゾンやホテルの総料理長を務める。
150回を超える来日回数で、日本を第二の故郷と呼ぶほどの親日家であり、2013年より東京・銀座にレストランをオープン。現在国内に4軒を構える。日本の食材への理解も深く、素材を生かしたフレンチを提案している。

柚子
山間部で育ち、香り高く、さわやかな酸味が特徴の柚子。
日本の家庭では、古くから親しまれてきた食材です。
皮や果汁の酸味、苦味のバランスがよく、幅広い料理に活用できることから、世界中のシェフを虜にしています。